さて。
受動喫煙についての怖さをつらつらと書いてきましたが、
私が受けた衝撃が読んでくださっているひとに、伝わるといいな、と思っています。
私は、長い読者の方はご存じのとおり、
医療従事者でした。
現在も、そういった分野での
アンテナは高いですし、
持っている
資格の継続研修は欠かさず参加しています。
その私でも、副流煙という、そばで煙を吸わされることには
抵抗がありましたが、
もっと幅広い意味での受動喫煙については、知る由もありませんでした。
妊婦さんの喫煙は、海外の
メディアではもっと生々しくつたえられています。
お母さんが一服吸うと、
子供の心臓の心拍数が止まるのではとおもうほど低下するのです。
そういったシーンを普通のテレビCMで流しているのです。
お子さんを生んだことのあるひとなら、
その衝撃はリアルなものでしょう。
実際、新生児集中治療室で勤める私の友人は、
「未熟児で生まれてくるお子さんの出生率とお母さんの喫煙は高率で因果関係がある」と言い切っています。
煙草を受動喫煙させられている家族やこどもは、
血流量もたばこを吸っている人と「同じだけ」低下しているというデータをみたときも、
夫が、他社で会議に出席して、喫煙者の方の同席で、上着に煙草の匂いをさせて帰ってくることが度々あるので、夫の体が心配になりました。
多くの方が出入りする
オフィスでは完全禁煙してほしいと切に願います。夫はその会社の社員じゃないですし、その会社の労災が認められるわけではありません。
本当に、「通りすがり」に害をうけているのです。
心配ですよね。
ところで、この会で、もうひとつ、大きな収穫がありました。
稲本先生のあとに、とっても知的できれいな女性がマイクを取られました。伺うと、歯科医師会会員で当市で
開業されている、イノウエ矯正歯科の先生でした。(先生のブログは
こちら)
先生は、この禁煙推進
ネットワークのマスコット、すわん君の産みの親でもあります(先生のブログにのっています)。
どちらの先生もが言われた一言に賛同しました。それは・・・
喫煙者を悪者にしてはいけません。
責任は、煙草をうっているものと、対策の甘い国です、という言葉。どうしても、「悪者」扱いしてしまいがちですが、
そうそう、糖尿病指導でも、なんでも、まずは、その人を受け入れることからはじめるってならったやん、と、ふと思い出し、
責めても何も解決しない、ということを学んでいたことを思い出したのでした。
私ができること。
地域で、何かできないか、考えることだと思っています。
こうやってブログで言葉にすることもその一つ。
まずは、スクールゾーンでの禁煙や、学校敷地内での禁煙を提案できないかな〜と、思っています。
もちろん、吸わない子供たちのため、と、
そして、吸ってしまっている方の健康のことも考えて。
posted by chihiro at 19:11| 大阪

|
Comment(1)
|
TrackBack(0)
|
美と健康
|

|